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年の瀬に思うこと

NHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」の年内最後の回を見ました。
主人公の出産を機に、長年わだかまりのあった主人公の夫とそのお父さんが和解する場面、泣けました…。
そして最後に、主人公が家族皆のことを想って、それぞれにちなんで作ったおせち料理を紹介する場面で終わりました。

先月大阪で参加したシンポジウムでは、パネラーの「人を大切にする会社」の経営者の方々が、これまで経営でうまく行かなかった時のことや、いかに「人を大切にする会社」へ転換を図っていったかということをお話しされる中で、共通して家族とのエピソードを語っていらっしゃったことが印象に残りました。

人は人生の中で、家庭人・職業人・親・子供・市民など、様々な役割を果たしています。
その役割は切り離すことはできず、重なり合っています。
私は現在プライベートで困難を抱えていて、親として職業人として何を選択すればいいのか迷うこともありますが、新しい年も、子供にとって最良であり、子供に見せても恥ずかしくない行動をしていきたいということ、そして、お付き合いのある会社の皆さんの、家庭人としての思いにもフォーカスしていきたいということを考えました。

今年1年、ありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えください。

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